そんな中、再開発の波にも負けず、今でも元気に営業している貴重なお店もあるんです!(^^)!
と言う訳で、今日は熱田区にあるお店で、「中華料理 えん楽」さんのご紹介です(#^.^#)
お店の場所は、名鉄本線「神宮前」駅の西出口から、大津通りに出る手前を右折して少し北へ入った場所になります。
この界隈はかつて、数多くの飲食店が細路地に立ち並ぶディープなエリアだったのですが、最近は土地の買収に絡み空き地が目立つ場世になっていて、唯一この場所だけ人がすれ違うのが精いっぱいの細路地に残った店舗なんですね。
店内に入ると、手前にテーブル席・奥にカウンター席のある非常に趣もある空間になっています。
このお店は昭和28年創業でもう70年も営業しているお店で、現在はご年配の大将と女将さん、そして娘さんと三人でお店を切り盛りしている町中華のお店なんですね。
駐車場は無いので、車の方は近くのコインパーキングが40分200円なのでそこを利用すると便利です。
実はこのお店、独特の風情からドラマ(名古屋行き最終列車)のロケ地にもなったお店で、最近でもメディアに取り上げられているお店なんですね!(^^)!
お昼時に訪れると、女将さんがこんな「ランチメニュー」を出してくれます。
ご覧の通りセットメニューも数多く載っていますよね?
しかも、どれも町中華ならではの安さです!(^^)!
壁面にはサイン色紙や写真も飾ってありますね。
ただ、このような昭和の雰囲気を大切にしているお店の為、店内喫煙は自由になっているので、禁煙じゃないの?なんて言う野暮なお客さんは訪れない方が賢明です(笑)
そんな訳で、今回はランチメニューにある、「麻婆飯+ラーメン」(750円税込)をご覧いただこうと思います(*^^)v
注文すると親父さんがフライパンを振り始めてくれて。。。
こんな風に出してくれますよ〜

ご覧の通り、「ミニラーメン」と「麻婆飯」のセットですね。
最近多い大陸系のお店とは違って、いつか子供の頃に食べた「ザ・町中華」の美味しさ(*^^)v
古くて安いお店ですが、この味わいを出せるお店はもう少ないのではないでしょうか?
有名な俳優さんが店主の役で出て来そうな、とても風情あるお店です。
おそらくこの風情も長くは続かない気がするので、早めに一度訪れてみるといいですよ〜(*^▽^*)