でも、シーズンは大渋滞に巻き込まれて大変な経験をされた方も大勢いらっしゃると思います。
現在は紅葉のシーズンも終わりを迎え渋滞もなくなったので、今日は飲食店ではなく「香嵐渓」にお店のある「スズマン本舗」さんの「牛蒡のみそ漬」をご紹介したいとおもいます(*^-^*)
牛蒡の漬物と言えば、よくスーパーで売っている「オレンジ色」をした漬け込み液に浸されたものを想像されるかと思いますが、このお店は赤みそで漬け込んだ「みそ漬け」になります(*^^)v
地元で採れる「山牛蒡」と三河地区の「八丁味噌」がこの漬物を生んだのかも知れませんね(^-^)
紅葉のシーズンには「香嵐渓」の奥のほうにある売店で樽から計り売りも行っていますが、今回は一年中買える「本店」をご紹介します(^-^)
お店の場所は国道153号線にある「香嵐渓」の信号を東へ行き、「梶平」の信号を左折して川を渡ります。
そして初めてを右折して500mほど行くと、左手にこんな建物のお店があります。
大きな店舗ではないので見落としてしまうかも知れません(^^;
でも創業は明治35年と古く、元々下駄などの履物を作って販売していたのを初代の奥さんが漬けた味噌漬けが有名になって、それ以来「履物」と「漬物」を両方販売するお店になったそうです。
ちょっと変わってますよね?
なのでお店の前にはこんな立て札があります。
良く見ると「靴」が写ってるように、先ほどの「漬物屋」さんと「靴屋」さんが隣り合わせにお店を出しています。
道を挟んでお店の向かいには狭い駐車場と倉庫があって、この中で漬物を作っています(^-^)
今回ご紹介する「山牛蒡みそ漬」は、風味等を生かすために塩漬けを行わず、毎年その時期に収穫した素材を昔ながらの製法で一年分だけ作っているんです(*^^)v
なので歯ごたえや発酵した赤味噌の香り高さ、そして適度な塩味と爽やかさがたまらない美味しさになるんです(^O^)
炊き立ての白ご飯やお茶漬けなんかには最高の逸品です(*^^)v
もちろん、奥三河の地酒で有名な「蓬莱線」なんかあったらとても良い肴になります(^O^)
と言う訳で、実物をご覧下さいっ

いい色に漬かってるでしょ?
食べる時は味噌を取って軽く洗い、適当な長さに切って召し上がって下さい。
大きさも3種類あって、120g・370円税込、175g・540円税込、360g・1080円税込があります。
師走に入り渋滞もなくなったので、飯田街道を通ることがあったら是非寄ってみてくださいね。
とても美味しい漬物ですよ〜(*´▽`*)