2016年02月19日

得仙 春岡の「あんこう鍋」

冬の高級鍋料理と言えば、河豚のてっちりを思い浮かべるのは関西圏の方ではないでしょうか。

名古屋でも関東より関西の方が近いせいか、河豚料理のお店が多い気がします。

でも、関東になると河豚より「鮟鱇」鍋の方がメジャーのようです。

と言うことで、今日は千種区にある「鮟鱇鍋」のお店で、「得仙 春岡」さんのご紹介です(*^-^*)

いつもB級グルメの多いサリーですが、たまには豪華なお店をご紹介することもあるのです(*^^)v

このお店の場所は、地下鉄東山線(桜通線)「今池」駅の7番出口を出て広小路通沿いを400mほど東へ行き、「仲田」交差点を南下して「仲田南」の信号を東へ行った右手にあります。

得仙 春岡.JPG


ちょっと高級そうなお店に見えますが、その通り高級なお店です(^^;

一昨年まではもう少し南にあったのですが、昨年からこの場所に移転してリニューアルしました。

サリーはもう十数年前から取引先の社長の接待で御馳走になっていますが、一年前から予約しないと食べられないお店のようです(そんな店紹介するなと言われますね(^^;)

このお店は元々中村区の納屋橋にあって、今は暖簾分けのような形で千種区にありますが、ここはあまり偉い人達ばかりでなく普通のお客さんも多い敷居の高くないお店です(^-^)

場所が移転してリニューアルしてから店内は「禁煙」になり、落ち着いた座敷でゆったり食べることが出来ます(*^^)v

さて、ウンチクはこのくらいにして、このお店の鮟鱇鍋をご覧いただこうと思います。

まず最初に出汁が入った土鍋に火を入れ、和服のお姉さんが最初に入れる具材を持ってきてくれます。

それがこの「伊勢海老」と「牡蠣」です(*^^)v

得仙 春岡1.JPG


この伊勢海老、ついさっきまで水槽に泳いでた伊勢海老です。

そして伊勢志摩「答志島」産の牡蠣も一緒に盛られています(^-^)

まずはこれを鍋に入れて伊勢海老と牡蠣の出汁を取ります。

煮えて来ましたね。

得仙 春岡2.JPG


上品な伊勢海老の出汁が出て、プリプリの牡蠣と一緒に味わうのは至福の贅沢です(^-^)

お酒はビールより絶対に日本酒が合います。

そしてメインの「鮟鱇」が登場します(^O^)

得仙 春岡3.JPG


画像にある「身」の他、鮟鱇の「胃袋」や「卵」、そして「皮」や「ホホ肉」が盛られた大皿が出て来ます(^O^)

この画像を撮った頃のサリーは既に酔っぱらっていて、撮影出来なかったことをお詫びいたしますm(__)m

食べ方は、器にオレンジ色した「鮟鱇の肝」を溶かして、身を着けて味わいます(*^^)v

もう、これ至福の贅沢です

この鮟鱇を味わった後、津島市産の甘い葱などの野菜が出され、こんな鶏肉のつみれと豆腐・そして自家製の「練り物」が出て来ます。

得仙 春岡4.JPG


この時点でサリーは熱燗5合を越えています、すみませんm(__)m

そして全部食べ終わった後に、贅沢な出汁を利用した「雑炊」で締めます(^-^)

いやぁホントに美味しいです(^O^)

デザートは甘〜いメロンで終了(*^^)v

御馳走さまでしたm(__)m

冒頭に一年前から予約と言いましたが、今は少し前からの予約も出来るようです(^-^)

冬は鮟鱇、春は桜鯛、夏は鱧が食べられるお店です。

価格はあえて書きませんが一人2万円でお釣りが来る良心的なお店ですので、接待の利用も良いですがたまにはご両親を連れて来てあげると喜ばれますよ〜(*´▽`*)












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