日本で味わうフレンチは、和との融合が巧みに取り入れられており、まさに五感で愉しめる料理が味わえます!(^^)!
と言う訳で、今日は東区にあるお店で、「ガーデンレストラン 徳川園」さんのご紹介です(#^.^#)
お店の場所は、名古屋有数の日本庭園を誇る、「徳川園」の敷地内になります。
お店の入口は徳川園の西側から、車寄せから降りて奥へ進むと、こんな素敵な景色を眺めることが出来ますね。
アプローチにも計算された美しさがあります。
案内されて座席に着くと、窓からは素晴らしい日本庭園が広がっているのも素晴らしいですね!(^^)!
そんな訳で、今回はこのお店のコース料理の一つで、「風土の恵み」(13200円税込)の料理の数々をご覧いただこうと思います(*^^)v
テーブルには、そのコースのメニュー表が置いてありますね。
ご覧の通り、このコースは8品の料理と、お土産付きになっています。
まず最初に出されるのは「プティサレ」、「カヌレ碧南美人 コリアンダー」になります。
アミューズの前に出される、地元愛知県の素材を使用した、フランスのお菓子になりますね。
バターの香り高い濃厚なお菓子です。
そして3種のアミューズが別々に提供されます。
そのうちの二つがこちらになりますね。
上の画像は地元で獲れた「三河真鰯 牛蒡 山椒」で、パリパリに焼かれた頭が香ばしいのと、脂の乗った鰯が旨味たっぷりで美味しいですね。
下の画像は、「あいち鴨 コンソメ 菊芋」で、芽キャベツの中に鴨のすり身は入っていて、鴨ダシのスープに入れて食べるスタイル。
クルトン代わりになる揚げた菊芋がアクセントになっています。
そして次は「冷菜」が出されますね。
これは「伊勢本鮪 カリフラワー 魚醤 」等を使用した料理で、ムース状になったカリフラワーを鮪に付けて食べると美味。
魚醤のソースを付けて食べても美味しいですね。
そして次は「温菜」になりますね。
これは「山葵 白魚 蕪 カラスミ」を使用した料理で、固められたリゾットの上には白魚のフリッターが乗っていて、蕪のソースとカラスミのソースで味わう逸品です。
そしてメインの一つ、「魚料理」が出て来ますね。
これは「ハタ 菜の花 越津葱 レモネーディア 西京味噌」を使用した料理で、酸味を効かせたソースにハタの旨味がミックスされる逸品。
菜の花に季節を感じますね。
そして次のメインは「肉料理」になります。
これは、三河産の「源氏和牛」を使用した料理で、山菜も添えられておりヘーゼルナッツを使用したマデラソースでバランスが取られていますね。
焼き加減の最高の仕上げです。
そして次は「デザート」が出て来ます。
これは「月光百合根・もち米 苺」を使用した少し変わったデザートで、イチゴの甘酸っぱさと百合根の融合が見事です。
そして最後は、コーヒーまたは紅茶と共に、「小菓子」が出されますね。
これは「林檎のフィナンシェ アロエヨーグルト 柚子パートドフリュイ」。
林檎の酸味とバターのまろやかさが美味しいお菓子になります。
あとは、帰りにお土産(自家製チョコレート)も渡してくれますね。
ちょっと値が張りますが、徳川園の景色と心地よい接客に美味しい料理の数々が愉しめるお店です。
ちょっと頑張った時のご褒美や、記念日、そんな時に利用してくださいね〜(*^▽^*)
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