2017年01月20日

めん処 二ツ玉の「中華そば」

昭和の香りがするお店って、後継者がいないこともあって毎年少なくなっているのは寂しいですよね。

そんな中、現在も元気に営業しているお店が「円頓寺商店街」にあります(*^^)v

と言う訳で、今日は円頓寺商店街にあるうどん屋さんで、「めん処 二ツ玉」さんのご紹介です(*^-^*)

お店の場所は、地下鉄桜通線「国際センター」駅の1番出口から江川線沿いに北上し、「円頓寺」交差点を左折して西へ200mほど行った左手にあります。

めん処 二ツ玉.JPG


円頓寺商店街のうどん屋さんとしては、かなり老舗の部類に入るのではないでしょうか?

確かな情報ではありませんが、数年前まで金山にあった「二ツ玉」さんもこのお店の系列だったと聞いたことがあります。

暖簾をくぐって店内に入ると、右手に小上がり席・左手にテーブル席があって、奥に厨房となった小さなお店になっています。

めん処 二ツ玉1.JPG


狭いお店なので、混雑時は相席になるのはご愛嬌(^-^)

でも、とってもレトロでなぜか落ち着けるお店です。

メニューはテーブルの上に置いてあって、両面印刷になったシンプルな文字だけのものが並んでいます。

めん処 二ツ玉2.JPG


こちらは「麺類」が載っている面になりますね。

裏側には「丼物」なんかが載っています。

さてこのお店、土鍋に入った「煮込みうどん」が2種類あって、普通は「みそ煮込みうどん」が定番ですが、ここは「しょうゆ煮込みうどん」もあるんです。

他のお店と少し違うのは、汁に「醤油」ではなく「溜り醤油」を使用していること。

なので、「きしめん」等の麺類を注文すると、初めて訪れる方は汁が「真っ黒」なのに驚かれます。

でも、これがまた美味しいんですけどね(^-^)

なので本当は「しょうゆ煮込みうどん」をご覧いただきたかったのですが、今回はワンコインで嬉しい「中華そば」(500円税込)をご覧いただこうと思います(*^^)v

では早速ご覧下さいっ

めん処 二ツ玉3.JPG


ご覧の通り「中華そば」も色の黒い「溜りしょうゆ」を使用しています。

具はちょっと変わっていて、「ハム・鶏ささみ肉・麩・メンマ・ネギ」が入っています。

珍しいでしょ?

味の方は「中華麺の入ったうどん」と言った感じで、溜りしょうゆをベースにした汁がなんとも言えない昭和の美味しさです(^-^)

一風変わったうどん屋さんですが、通う度にファンになっていくお店です。

価格もお値打ちなので、寒い日はこんなお店で熱々の中華そばもいいですよ〜(*´▽`*)









2016年12月27日

甘太郎本舗の「五平もち」

名駅からほど近い場所でも昔ながらの情緒を色濃く残す「円頓寺商店街」、そこには古き良き日本の街並みを回顧することが出来ます(^-^)

この商店街にある飲食店はこのブログでも数多くご紹介していますが、昔懐かしいお持ち帰りのお店も存在しています。

と言う訳で、今日は西区の円頓寺商店街にあるお店で「甘太郎本舗」さんのご紹介です(*^-^*)

お店の場所は、地下鉄桜通線「国際センター」駅の1番出口から江川線沿いに北上し、「円頓寺」交差点を左折して50mほど西へ行った左手にあります。

甘太郎本舗.JPG


商店街にあるお店って感じの構えで、ちょっと大阪にあるお店みたいですよね。

屋号の通りこのお店は「鬼饅頭」などの和菓子などを販売するお店ですが、甘党のお店らしく「みたらし」はもちろん「お好み焼」や「焼きそば」も売っています。

テイクアウトなので当然と言えば当然ですが、この安さはなかなか無いのではないでしょうか?

お店の入口近くには、こんな風に羊羹やら栗きんとん、鯛焼き等が並んでいます。

甘太郎本舗1.JPG


200円〜300円台の和菓子が置いてありますが、夕方近くになるとこの場所に普段130円税込の「お好み焼」がたった100円税込で置かれていたりします(^-^)

定価でも130円って凄いでしょ?

そしてこの上にあるケースには、「焼きそば」(180円税込)や「みたらし団子」(65円税込)等が並んでいます(^-^)

甘太郎本舗2.JPG


いやぁ昭和に戻ったかのような価格ですよね?

この日のサリーは小腹が減ったので、「五平もち」(120円税込)をテイクアウト(*^^)v

五平もちってご飯を平らにして太い串に付け、焼いて甘辛いタレを付けたものなんですが、ゴマの香りが香ばしくって美味しいんですよね(^-^)

近くのどんぐり広場のベンチによっこらしょと座って、いただきまぁすっ

甘太郎本舗3.JPG


五平もちって、地域によって味噌のブレンドが微妙に違ったり、飛騨地方へ行くと胡麻の代わりに「アブラエ(エゴマ)」を擦ったものがかかってたりと、その場所によって違う味が楽しめるんです(^-^)

このお店の五平もちも、もちろん美味(^O^)

濃厚なタレと胡麻の香ばしさが食欲をそそります(*^^)v

円頓寺商店街を散歩してて、小腹が減ったらこんなお店で買って食べるのもいいですよっ(*´▽`*)







2016年11月21日

路麺 えんそば 円頓寺商店街店の「明太高菜丼セット」

以前、このブログで「円頓寺商店街」にある「那古野そば」さんをご紹介しましたが、最近もう一軒新しい蕎麦屋さんがオープンしました。

新しいお店と言っても、「円頓寺商店街」にオープンしたのは「錦二丁目」や「伏見」にお店のある3号店です。

と言う訳で、今日は西区の「円頓寺商店街」にある蕎麦屋さんで、「路麺 えんそば 円頓寺商店街店」さんのご紹介です(*^-^*)

お店の場所は、地下鉄桜通線「国際センター」駅の2番出口から江川線沿いに北へ向かい、二つ目の信号(円頓寺)を右折して200mほどアーケードを東へ行った右手にあります。

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円頓寺商店街と言えば安くて美味しいお店が沢山ありますが、日曜営業のお店が少ないのが玉にきず。

でも、このお店は日曜も営業していて、土日祝日は中休みがなく通しで営業しているので、ランチ難民になった時に便利なお店です(*^^)v

店内へは商店街からも東側からも入ることが出来、座席はすべてテーブル席になった小さなお店です。

えんそば1.JPG


奥の厨房内は大将が調理に専念していますが、接客は蕎麦屋さんらしいコスチュームに身を包んだ若い女性が応対してくれます。

蕎麦屋さんと言えば何となく高級で少し敷居の高い感じがしますが、このお店は美味しい蕎麦が食べられるのにとってもリーズナブル価格なんです(*^^)v

各テーブルにメニューが置いてあるので、ご覧いただくと一目瞭然です。

えんそば2.JPG


なんと「ざるそば」も「かけそば」も、普通盛りならたった390円税抜で食べられちゃいます(^O^)

「天ぷら」などもお値打ちで、120円税抜から揃っています(*^^)v

この日のサリーはセットメニューの「明太高菜丼セット」(670円税抜)と、別に「ちくわ天」(120円税抜)を注文!

では早速、実物をご覧下さいっ

えんそば3.JPG


ボリューム満点でしょ?

これでも合計790円税抜で食べられます(*^^)v

このセットメニューは蕎麦を「ざるそば」または「かけそば(温・冷)」を選ぶことが出来ます。

こんなに安いのに高級店とまでは行きませんが、かなり本格的で美味しい蕎麦です(^-^)

もちろん、蕎麦湯も一緒に出してくれます。

ランチ利用はもちろんですが、実は気の利いた「酒の肴」や中々普通のお店では置いていない「日本酒」も豊富で、「居酒屋」としての利用にもおススメです(*^^)v

円頓寺商店街でちょいと一杯、そして〆に蕎麦なんてのも粋でいいですよ〜(*´▽`*)







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