でも、下町には今もひっそり営業を続けてるお店があるんです(*^^)v
と言う訳で、今日は千種区にある一膳めし屋さんで、「お食事処 和泉」さんのご紹介です(*^-^*)
お店の場所は、地下鉄東山線(桜通線)「今池」駅の1番出口から北へ行き、「内山町」交差点を左折し桜通り沿いに100mほど西へ行った左手になります。
ちょうど桜通り沿いの角にあるお店ですね。
ご覧の通り、桜通り沿いなのに看板が一つあるだけの目立たないお店で、「営業中」の札も出されていないので初めて訪れる方はお休みだと思ってしまうのではないでしょうか?
引戸を開けて店内に入ると、簡素なテーブル席が5つあるだけの小さな空間になっています。
テーブルにパイプ椅子、そしてテーブルに置かれたヤカンが昭和の雰囲気を醸し出しています。
お店は、年配の大将と奥さんお二人でお店を切り盛りしています。
テーブルにメニューは置いてなく、壁面にも一切お品書きはありません。
店内に入ってすぐ左手が厨房になった珍しい造りになっていて、その前にはこんなお惣菜の並ぶ棚になっています。
そうなんです、ここは一膳めし屋さん、ここからお好みのお惣菜を取り、お店の人にご飯の大きさと味噌汁の種類を告げてテーブルに着くスタイルなんですね。
棚には「肉じゃが」や「お浸し」「サラダ」等が並んでいて、その横に「焼魚」や「揚げ物」等が置かれています。
価格は、メインの皿が300円税込、副菜が200円税込、ご飯は大(200円税込)中(150円税込)小(120円税込)、そして味噌汁が「赤・白」の2種類あって、共に80円税込といった具合です。
この日のサリーは、魚介系の揚げ物をメインにお惣菜を取りました(*^^)v
では、どんな感じになるか実物をご覧下さいっ

いやぁ、家庭的な手作りのお惣菜ですね(^-^)
この日のメインは「牡蠣フライ5個・鰆フライ・鰯フライ」で、「自家製サラダ」に「ご飯(中)」・「赤だし」の組み合わせにしてみました(*^^)v
これで締めて730円税込!
決して安い訳ではありませんが、都心に残る一膳めし屋さんは希少ではないでしょうか?
気さくで優しい大将の営むお店は、アットホームな雰囲気で居心地も良い空間です(^-^)
今池方面でめし屋さんに行きたくなったら、一人でふらり訪れてみるのもいいですよ〜(*´▽`*)