2019年02月26日

きしめん 芳乃家の「カツ丼」と「ミニきしめん」

名古屋を代表する麺類と言えば「きしめん」が挙げられますが、お店によって特徴があって面白いですよね?

そんな美味しい「きしめん」が味わえるお店の中でも、とっても幅広のきしめんが出て来るお店があるんです(*^^)v

と言う訳で、今日は昭和区にあるうどん屋さんで、「きしめん 芳乃家」さんのご紹介です(*^-^*)

お店の場所は、地下鉄桜通線「桜山」駅の8番出口から、環状線沿いに北へ300mほど行った左手になります。

きしめん 芳乃家.JPG


昔ながらの昭和の香りがする外観のお店ですよね?

駐車場は、お店のすぐ北側の角を左折して、西へ少し行った左手に3台分確保されています。

さてこのお店、何の変哲もない昔ながらのうどん屋さんなのですが、かれこれ60年ほど前に先代のご主人が食堂として開業した歴史あるお店で、現在の二代目のご主人が幅広の手打ち「きしめん」を考案し、美味しい麺類のお店として長年営業しているお店でもあるんですね(^-^)

店内に入ると、左右に四人掛けのテーブル席が三卓づつ並んでいて、奥に厨房のあるコンパクトな空間が広がっています。

きしめん 芳乃家1.JPG


店内も昭和の香りがして良い雰囲気を出していますね(^-^)

厨房に入る手前左手にご主人が麺を打つ場所があって、時間帯のよっては麺打ち作業を見ることも出来ます。

メニューは各テーブルにも置いてあるのですが、歴史あるうどん屋さんはやっぱり壁面にある「お品書き」が似合いますよね?

きしめん 芳乃家2.JPG


各種麺類をはじめ、丼物や定食等も所狭しと載っていますね。

どれを注文しても美味しいお店なのですが、やっぱりこのお店に訪れたならば「きしめん」は外せないメニューです。

そんな訳で、今回は「カツ丼」(680円税込)に、「ミニきしめん」(300円税込)を付けたセットをご覧いただこうと思います(*^^)v

では早速、実物をご覧下さいっ

きしめん 芳乃家3.JPG


この「きしめん」凄いでしょ?

麺の幅が4センチほどあるこのきしめんは、もっちりした歯ごたえと喉越しでとっても美味(^O^)

もちろんつゆは名古屋らしく赤つゆで、カマボコ・揚げ・法蓮草・鰹節も乗っています(*^^)v

でもホント、ゲゲゲの鬼太郎に出て来る妖怪の「一反木綿」もような麺ですよね(^^;

カツ丼は薄い豚肉のカツですがカラッと揚がっていて、玉子とご飯に美味しいダシ汁が浸みて美味(^-^)

丼と麺をセットにすると、お腹一杯大満足です(*^^)v

老舗のうどん屋さんですが、ちょっと変わった美味しい「きしめん」が味わえるお店です。

きしめんが好きな方にはおススメなので、是非一度訪れてみて下さいね〜(*´▽`*)



2019年02月03日

手打めん処 みや川の「かつ丼」

大通りから中へ入った場所にある、昔ながらの小さなうどん屋さん、お客さんは常連さんがほとんどですが美味しいお店って繁盛していますよね?

そんな古い小さなうどん屋さんですが、ダシが美味しいので麺類はもちろん丼物もイケるお店があるんです(*^^)v

と言う訳で、今日は昭和区にあるうどん屋さんで、「手打めん処 みや川」さんのご紹介です(*^-^*)

お店の場所は、地下鉄鶴舞線’(桜通線)「御器所」駅の7番出口から、少し西へ入った左手になります。

手打めん処 みや川.JPG


駅から徒歩1分もかからない便利な場所にあるお店ですが、大通りから中へ入った場所にあるので知らない方も多いのではないでしょうか?

駐車場は、お店から80mほど西へ行った右手に4台分確保されています。

このお店はご覧の通り古くから営業している小さなうどん屋さんで、ご年配の大将と奥さんお二人でお店を切り盛りしていますが、とってもダシの美味しいお店でもあるんですね(^-^)

店内に入ると、手前左手に四人掛けのテーブル席ひとつ、奥左手に厨房とカウンター席のみのコンパクトな空間が広がっています。

手打めん処 みや川1.JPG


奥に細長いお店で、カウンター席の後ろは横にならないと通れない位のお店ですね。

テーブルには二つ折りになった文字だけのメニューが置いてあります。

開くとこんな感じになっていますね。

手打めん処 みや川2.JPG


シンプルですが、うどん屋さんにある一通りのメニューは揃っていますね(^-^)

このお店の麺類はどれも美味しく、カレーうどんもなかなかの味です(*^^)v

でも、今回ご覧いただくのは「かつ丼」(820円税込)!

では早速、実物をご覧下さいっ

手打めん処 みや川3.JPG


カツに絡んだ玉子が美味しそうですね?

他に赤だしと漬物も付いています(^-^)

名古屋のうどん屋さんらしい「赤ゆつ」がカツにタップリ浸みこんで、噛み締めるとジュワっとダシの美味しさが広がるかつ丼です(*^^)v

いろんなお店がありますが、やはりかつ丼はダシの美味しさが決め手ですよね?

少し目立たない昔ながらのうどん屋さん、こんなお店で美味しいかつ丼を味わってみるのもいいですよ〜(*´▽`*)




2019年01月24日

そばと季節の御膳 武蔵坊の「たらとほたての天せいろそば」

産地と素材にこだわり、熟練された手打ちで仕上げる蕎麦ってとっても美味しいですよね?

そんな美味しい蕎麦って値段も高くなりがちですが、とってもお値打ちで揚げたての天ぷらも美味しいお店があるんです(*^^)v

と言う訳で、今日は昭和区にある蕎麦屋さんで、「そばと季節の御膳 武蔵坊」さんのご紹介です(*^-^*)

お店の場所は、地下鉄名城線「八事日赤」駅の2番出口から山手通り沿いに北へ行き、「八事日赤病院北」交差点を右折して東へ800mほど行った右手になります。

武蔵坊.JPG


バス通り沿いにある、一軒家の蕎麦屋さんですね。

駐車場は、お店の敷地内に停められるようになっています。

このお店は前述の通り本格的な蕎麦屋さんなのですが、美味しい蕎麦はもちろん産地にこだわった料理が大変美味しいお店で、しかも場所柄高いと思われがちなのにとってもリーズナブルに味わえるんですね(^-^)

暖簾をくぐって店内に入ると、すぐ左手にはこんな「蕎麦打ち場」が目に飛び込んで来ます。

武蔵坊1.JPG


店内に入ってすぐの場所は待合室にもなっていて、ここから時間によっては蕎麦打ちを行う姿を見ることが出来るんですね(^-^)

そして、右手方向に階段を数段下りると、落ち着いた佇まいのテーブル席が並んでいます。

武蔵坊2.JPG


高低差を利用した店舗の中は、ご覧の通りシンプルモダンな客席が並んでいて、リラックスして食事が出来る空間になっています。

更に奥にも窓際に面した座席もあり、テーブルの空間も広いのでお隣さんを気にせずリラックス出来ます。

メニューは各テーブルに冊子になった物が置いてあって、最初のページを開くとこんな感じになっています。

武蔵坊3.JPG


このお店で使用している素材の産地が書いてあるんですね。

蕎麦粉は長野県産、豚肉は徳島県、卵は宮崎県、米は新潟県でも佐渡島産といった具合にすべて国産、しかも料理のパフォーマンスが最大に生かせる素材を吟味しているんです。

ページをめくると、各種蕎麦や上記素材を使用した丼物のメニューになっています。

武蔵坊4.JPG


定番の蕎麦メニューはもちろん、かつ丼や親子丼等のメニューも多彩なのがいいですね。

価格も千円前後のものが多く、素材の割にとってもお値打ちなんです(^-^)

そして通常メニューの他に季節メニューも置いてあります。

武蔵坊5.JPG


今だと「冬の季節メニュー」になっていますね。

旬の食材を使用したメニューの数々も、とてもお値打ち価格になっています(^-^)

そんな訳で、今回はおススメでこの季節メニューにある「たらとほたての天せいろそば」(1080円税抜)をご覧いただこうと思います(*^^)v

では、早速実物をご覧下さいっ

武蔵坊6.JPG


武蔵坊7.JPG


武蔵坊8.JPG


美味しそうでしょ?

蕎麦は「二八そば」または「田舎そば」を注文時に選ぶことが出来、画像は「田舎そば」を選択したものになりますね。

そば殻も一緒に挽いた田舎そばは風味も豊かで、噛み締めると弾力のあるそば本来の味わいが、そして荒々しい喉越しも本物のそばを味わっているライブ感を楽しませてくれます(^-^)

更に特筆すべきはこの「天ぷら」!

ネタも「海老・たら・ほたて・蓮根・サツマイモ・南瓜・茄子」とタップリで、特に旬の食材である「ほたて」は贅沢に大粒の貝柱のみを使用していて、絶妙な揚げ加減でほたての甘みが感じられて美味(*^^)v

「たら」も一口頬張るとフワっとろける食感でたまらない美味しさです(^-^)

この内容でこの価格って凄いでしょ?

もちろん「そば湯」も持って来てくれて、最後に美味しい蕎麦の余韻に浸れるのも楽しみの一つですね。

武蔵坊9.JPG


いかがでしたでしょうか?

高級住宅地に位置する蕎麦屋さんですが、美味しくてとってもリーズナブルなコスパ最高のお店です。

基本的に無休でお昼から夜まで通し営業している使いやすいお店です。

美味しい蕎麦が味わいたくなったら、サリーおススメのお店なので是非一度訪れてみて下さいね〜(*´▽`*)













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