昔懐かしい中華そば、サリーが子供の頃にラーメンと言えば「中華そば」しかありませんでした。
中華料理屋さんのラーメンも夜鳴きそばのラーメンも、みんな「中華そば」でした。
最近では名古屋でも九州の豚骨ラーメンをはじめ、横浜ラーメン・札幌ラーメン。。。etc
全国の色んなラーメンが気軽に味わえるようになりました(^-^)
でも原点に帰ってあっさりした懐かしい「中華そば」が食べたい時があります。
そんな時に行きたいお店を今日はご紹介したいと思います(*^-^*)
そのお店は守山区にある「中華そば 新谷」さんと言って、国道363号線(瀬港線)沿いの「四軒家」交差点から少し西へ行った右手(北側)にあります。
画像をご覧の通りこのお店は「中華そば」を提供するラーメン屋さんの中でも特に「厚切りチャーシュー」で有名なお店で、定休日の月曜以外は毎日行列が出来る程の人気店になっています。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、チャーシューのタレを割ってスープにする中華そば屋さんは岐阜県多治見市にある「大石屋」さんが元祖で有名です。
サリーは20年程前にそのお店へ初めて行って以来、味が気に入ったので数回多治見まで行ったのですが遠いので、名古屋市内でこんな中華そばが食べられないかなぁと思ってた所、知人に「中華そば 新谷」さんを教えてもらいました(*^^)v
暖簾分けなのはどうかはラーメン通でないので分かりませんが、「大石屋」さんとよく似たとても美味しい中華そば屋さんです(^-^)
ちょっぴり「中華そば 新谷」さんの方が価格が高め?のせいかは謎ですが、「大石屋」さんより丁寧な仕事で繊細でまろやかな味がします(^-^)
駐車場はお店の前に3台ほどあるのですがすぐ一杯になってしまうので、お店の西側を北へ入ってまた少し西へ行った所にも8台分あるのでそこへ停めて下さい。
さて、店内に入るとすぐ「食券販売機」があります。
まずはそこで食べたい中華そばのメニューを見て、食券を購入して下さい。
商品ラインナップとしては、一枚チャーシューの「中華そば」(700円税込)をベースに三枚チャーシュー・五枚チャーシューがあって、あとはメンマ多めか海苔多め、そして麺が大盛りか否かの構成となっています(*^^)v
前述の通りチャーシューが売りのお店ですが一枚の厚さがなんと約2cm以上あるので、普通の方なら三枚チャーシューの「中華そば」(800円税込)でも充分に堪能することが出来ます(^-^)
一方、座席の方はカウンターとテーブル席がありますが全部で10名程度で満席になる広さですので、順番が来て食券を店員さんに渡したら案内された座席で待つ格好になります。
注文を聞いてから麺を茹でスープを作るので、15〜20分程待たなければいけません。
そしてやっと中華そばが登場しますっ!
どうですかこのチャーシューのボリュームと澄んだスープの色は?
メンマも昭和区滝子の「好陽軒」さんや西区浄心の「招福軒」さんみたいに、太くて歯ごたえのあるメンマが入っています(^O^)
チャーシューも厚いだけでなくとろけるように柔らかくてとっても美味(^-^)
庶民の中華そばと言うより、「完成された中華そば」と言う感じです(*^^)v
味よし価格よし接客よしで三拍子揃った名店ですが、人気店なのでお昼時は駐車場に停めるのに15分、並んで15分、注文して15分程度かかるのが難点です(^^;
でも、時間に多少余裕がある方は並ぶ価値十分のお店なので、是非一度味わっていただきたい絶品の中華そばですよ〜(*´▽`*)